長崎県諫早市への引っ越しを検討されている方の中には、周辺にどんなレジャースポットがあるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、見て、触れて、学んで、遊ぶことができる「諫早ゆうゆうランド干拓の里」です。
この記事では、諫早ゆうゆうランド干拓の里の概要やアクセス方法、楽しめるアクティビティなどをご紹介いたします。
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諫早市にある諫早ゆうゆうランド干拓の里の概要
平成6年にオープンした長崎県諫早市の「諫早ゆうゆうランド干拓の里」は、見て、触れて、学んで、遊ぶことができる学習遊戯施設です。
広大な約4万坪の敷地内には、さまざまなレジャー施設が点在しています。
休日には、家族やグループで賑わい、遠足や社会科見学、課外授業などの場としても利用されています。
主な施設として、諫早湾干拓に関する資料を展示した「諫早干拓資料館」、初心者から本格的な乗馬まで楽しめる「馬事公園」、市指定文化財の「庄屋屋敷」などがあります。
さらには、池での釣りや畑での芋ほり体験など、学んで遊べる施設が多数あり、1日中遊べるスポットです。
週末には、フリーマーケットなど、季節ごとの楽しいイベントが多数開催されます。
これだけ充実した施設が揃っていれば、子どもたちはもちろん、パパやママもいろいろな楽しみ方ができるでしょう。
諫早ゆうゆうランド干拓の里の主な施設
諫早干拓資料館
諫早市は、西暦1330年の鎌倉時代から600年以上にわたり、干拓が続けられてきた地域です。
この諫早干拓資料館では、干潟の形成や国営諫早湾干拓事業など、諫早の干拓の歴史について詳しく学ぶことができます。
馬事公園
馬事公園では、初心者から上級者まで、インストラクターが乗馬の基本から楽しみ方まで親切に指導してくれます。
また、サラブレッドに乗ってみたい方のために、事前予約制の体験乗馬メニューも用意されています。
庄屋屋敷（諫早市指定有形文化財）
庄屋屋敷は、明治初期に建てられた茅葺き屋根の建造物です。
そこでは、諫早の歴史や当時の生活風景を感じることができます。
小動物園
小動物園は、ヤギやウサギなどの小動物と触れ合えるコーナーです。
さらには、ポニー乗馬もできるため、子どもに人気があります。
そのポニー乗馬には、スタッフが付き添うので、小さな子どもも安心して楽しめます。
よかもん市
県道沿いにあるよかもん市は、安全・安心な地元産の野菜や加工品、お土産品を販売している直売所です。
そこで販売されている朝採れの新鮮野菜は、午前中に売り切れることもあります。
また、小長井産のアサリや牡蠣、芝エビなどの海産物も季節に応じて取り扱っています。
ボート乗り場
ボート乗り場では、足こぎのスワンボートや手漕ぎボートを楽しむことができます。
ボートに乗っていると、カモやアヒルが餌を求めて近寄ってくることもあり、ボート乗り場で購入可能な鳥の餌をあげることができます。
ここでは、水上でゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
ちゃりんこ広場
ちゃりんこ広場には、ユニークな形や乗り方の自転車が多数用意されています。
時間内なら何台でも乗り換え可能で、子どもから大人まで楽しむことができます。
大型テント（ステージ）
大型テントでは、地元のお祭りやフリーマーケットなど、年間を通じてさまざまなイベントが開催されます。
遠足や急な雨の日にも便利な場所で、農業祭りもここでおこなわれます。
アクセス
長崎県諫早市にある諫諫早ゆうゆうランド干拓の里までは、JR「諫早駅」から車で15分ほどでアクセスできます。
400台の無料駐車場があるため、小さな子どもがいるファミリーも、車で訪れやすいのが嬉しいポイントでしょう。
電車を利用する場合には、島原鉄道「干拓の里駅」から徒歩20分ほどです。
●所在地：長崎県諫早市小野島町2232番地
●開園時間：午前9時30分から午後5時
●休園日：毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日）、12月30日から1月1日
●アクセス方法：JR「諫早駅」より車で約15分
●駐車場：あり（無料400台）
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諫早市にある諫早ゆうゆうランド干拓の里「諫早干拓資料館」とは
諫早市にある諫早ゆうゆうランド干拓の里では、歴史を学びながら多彩な展示物を楽しむことができ、多くの来訪者に親しまれています。
諫早ゆうゆうランド干拓の里にある「諫早干拓資料館（かんたくしりょうかん）」は、干拓の歴史を学べる施設です。
昭和62年に国のモデル木造施設建設事業で建てられ、柱を使わないフレーム架構式の構造を採用しています。
●開館時間：午前9時30分から午後5時
●入館料：無料（※諫早ゆうゆうランド干拓の里の入場料は必要）
諫早干拓資料館の展示内容
資料館では、「むつかけ漁」を再現した模型や昭和初期から使用されていた農機具、家庭で使用されていた懐かしい物も展示されています。
社会科見学や修学旅行、観光ツアーで訪れる団体には、事前予約でスタッフによる諫早湾干拓の説明や現地ガイドも提供されます。
旧早川家住宅
園内には、市指定有形文化財の「旧早川家住宅」もあります。
これは元諫早家家臣の木下助内が明治7年（1874年）に建てたもので、元衆議院議員も住んでいたことがあるなど、市民の共有の財産として活用されています。
木造2階建てで、茅葺と瓦葺の屋根を持ち、伝統的な武家住宅の特徴を備えています。
式台玄関や畳敷きの座敷の間、上級農家や庄屋クラスの格式を伝えています。
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諫早市にある諫早ゆうゆうランド干拓の里「馬事公園」とは
諫早市にある諫早ゆうゆうランド干拓の里では、見晴らしの良い広い馬場で楽しく乗馬を楽しむことができます。
馬事公園には、初心者でも気軽に参加できる体験プランがあり、予約も簡単です。
引き馬や15分、30分の乗馬プラン、会員向けの継続的な乗馬プラン、さらには憧れの自馬プランも用意されており、約30頭の可愛い馬たちがいます。
●営業時間：火曜日～土・日：09:30 ～17:00
●定休日：月曜日
馬事公園の施設
クラブハウス
クラブハウスは洋風の2階建てで、赤い屋根が目を引きます。
1階には更衣室、シャワールーム、トイレ、休憩スペースがあり、2階には会議室と審判室があります。
審判室からは馬場を一望できます。
馬場
90m×90mの広さを誇る馬場では、初心者向けのレッスンや広いスペースでの障害レッスンがおこなわれています。
馬洗場
厩舎から出た馬はこの馬洗場で馬装（馬に道具を装着すること）をおこない、レッスン後には水を与えたり体を洗ったりします。
乗馬体験の料金
引き馬
1周（約100メートル）1000円で、スタッフが手綱を引いてくれます。
一般乗馬
1回15分間で2000円、乗馬の基本を学びながら気軽に楽しめます。
会員プラン
諫早乗馬クラブでは、会員になることで継続して乗馬を楽しめるプランも提供しています。
さまざまな会員プランがあり、自分のペースで乗馬を楽しむことができます。
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まとめ
諫早市にある諫早ゆうゆうランド干拓の里は、平成6年にオープンした学習遊戯施設で、約4万坪の広大な敷地内に多様なレジャー施設が揃っています。
主な施設には、干拓の歴史を学べる「諫早干拓資料館」、初心者から上級者まで楽しめる「馬事公園」、明治初期の「庄屋屋敷」などがあり、家族やグループ、遠足などで賑わいます。
見晴らしの良い馬場での乗馬体験や釣り、芋ほり体験なども楽しめ、イベントも多数開催されているため、諫早市へお引っ越しをしたときには、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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