諫早市は豊かな自然溢れる環境で、子育て世帯に人気があります。
そこで今回は、そのなかでも、菜の花こども園の概要についてご紹介します。
子ども園でこだわっている保育や取り組みにも触れているので、現在通園先を検討している方は、ぜひ本記事を今後の参考にしてみてください。
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諫早市にある菜の花こども園の概要
まずは菜の花こども園の概要をご紹介します。
以下で詳しく見てみましょう。
開園と歴史
菜の花こども園は、昭和53年4月に開園した歴史ある保育園です。
当時は仲沖保育園として設立され、平成27年から現在の名前に変わりました。
また、開園当初から認可保育園として運営されており、現在では親や祖父母の世代にわたって利用されています。
園の名前に含まれている菜の花は、「元気・快活」などの花言葉を持っています。
これを子どもの育成に重ね、「元気で健やかな子どもに育ってほしい」という思いを込めています。
この考えのもと、自然環境に触れさせたり、外で運動させたりと、さまざまな遊びを取り入れているのが特徴です。
子どもたちが通園を楽しみにできるよう、ワクワクしながら体験できる活動を模索し続けており、保護者から厚い信頼を得ています。
ただ遊ぶだけではなく、集団生活の中で学びの場としての役割も果たしており、保育士による手厚いサポートが提供されています。
教育・保育の理念
菜の花こども園の教育・保育の理念は、「知・徳・体」です。
「人は人のなかで育ち、そのためには良い環境が必要である」との考えから、これらの要素を伸ばす保育をおこなっています。
社会は時代とともに変化し続けますが、そうした環境下でも自ら課題を見つけ、考え、問題を解決できるよう知識を養っています。
他者に指示されて行動するのではありません。
積極的に考えて行動できるよう、多くの経験を積ませている保育園です。
また、協調性の重要性を理解し、他者と協力し、コミュニケーションを取るために必要な協調性を育んでいます。
日々の活動を通じて集団生活に慣れ、他人を思いやる心を養っています。
さらに、たくましく生きるために必要な体力を身に付けることを重視し、積極的に身体を動かす活動を取り入れています。
子どもたちの未来のために必要な保育を第一に考え、真心を込めてサポートしている環境です。
木のぬくもり・自然のぬくもりのある環境
園舎や園庭は自然環境に溢れており、見ているだけで癒やされる空間を提供しています。
この自然環境は子どもたちに良い影響を与えています。
無機質ではなく、温かみのある空間が特徴です。
四季の変化を楽しむことができ、子どもたちにとって良い刺激を与える要素と言えます。
また、自然に触れられる遊びや活動も取り入れており、外遊びを積極的に推奨しています。
菜の花こども園では、子どもたちが新緑や紅葉など季節の変化を楽しみながら、多くのことを学べるよう工夫されています。
アクセス
●所在地:長崎県諫早市仲沖町543番地2
●定休日:日曜日、祝日、年末年始
●アクセス方法:東諌早駅より徒歩約7分
●駐車場:あり
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諫早市にある菜の花こども園の保育
菜の花こども園では、どのような保育にこだわっているのでしょうか。
以下で詳しく見てみましょう。
年間行事
菜の花こども園では、さまざまな年間行事がおこなわれています。
そのため、楽しく過ごせる環境が整っています。
毎月何かしらのイベントが開催され、子どもたちは多くの楽しい思い出を作ることができます。
4月には入園式やこどもの日の集いがあります。
6月にはプール遊びが始まり、水に触れながら身体を動かす機会があります。
季節の変化を感じられる行事が多く、園児たちは行事を楽しみにしながら通園しています。
なかには親子で参加できる行事もあり、6月には親子レクリエーションが開催されます。
この行事は、子どもの成長を実感できる機会となり、園での様子を知りたい保護者にとっても良い場となります。
また、9月には発表会があり、日頃の学びの成果を披露する場として、保護者にとっても大切な機会です。
9月には発表会もあり、日頃の学習の成果を見られる機会となっています。
5つの取り組み
菜の花こども園では、5つの取り組みを通じて子どもの五感を育てています。
たとえば、言葉と数は小学校に進学する際にも重要な知識です。
しかし、勉強に対して苦手意識を持ち、積極的に学ぼうとしない子どももいます。
そのため、言葉と数を楽しみながら覚えられるよう、さまざまな遊びを取り入れています。
たとえば、かるた遊びや腕時計づくりなど、友だちや先生と遊びながら自然に知識を身につけられる活動があります。
さらに、運動も取り組みの一つであり、身体を動かすことで体力が向上し、基礎代謝も上がるため、健康維持に欠かせません。
そのため、身体を動かすことが楽しいと感じられるよう、室内でのリレーや外での鬼ごっこなど、さまざまな活動をおこなっています。
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諫早市にある菜の花こども園の取り組み
菜の花こども園では、独自の取り組みがおこなわれています。
以下で詳しく見てみましょう。
教室
園内にはさまざまな教室が併設されています。
たとえば、絵画教室では月に複数回お絵描きをおこない、子どもの感性を育てているのが特徴です。
ただ自由にお絵描きするのではなく、講師の先生を招いて本格的な指導を受けています。
絵具やクレヨンなど、さまざまな画材に触れながら、頭の中のイメージを形にする練習をしています。
また、英語教室も人気があります。
英語を学ぶ際には、幼児向けに設計された英語教育システムを採用しています。
クイズや歌などを通じて英語に触れ、知識を増やす環境が整っています。
食育
食育にも力を入れており、美味しく食べ物を味わうことや、食材に感謝する心を育てています。
食育活動の一環として、園内で野菜を育てたり、調理の様子を見学したりすることで、新しい発見ができる点が魅力です。
今まで苦手だった食材にも、積極的にチャレンジできるようになることが期待されます。
園内で提供される給食も、安全性に配慮された品質であり、美味しいと評判です。
シュシュクラブ
シュシュクラブは、園庭開放をはじめとするイベントを通じて、保護者とのコミュニケーションの機会を作っています。
近くに公園がなく遊ぶ場所に困っている家庭でも、シュシュクラブを利用すれば、子どもと充実した時間を過ごすことができるでしょう。
あおぞらルーム
あおぞらルームは、子どもの一時預かり事業です。
急な用事が入った際に、子どもを預ける先が見つからず困った経験はないでしょうか。
こうした場面でも、こども園は保護者に寄り添い対応します。
1歳6か月以降の子どもであれば、9時から17時まで利用可能で、職員が預かりをおこないます。
通院や仕事はもちろん、リフレッシュしたい時など、さまざまな場面で利用できます。
完全給食制のため、食事の準備をする必要もなく、急な用事が入ったときでも安心です。
子育て中は、頼れる人が周りにいないことでストレスや不安を感じやすいですが、このようなサービスを利用することで負担を軽減できます。
事前に申し込みが必要ですので、今後利用する可能性がある場合は、手続きを進めておきましょう。
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まとめ
諫早市にある菜の花こども園は、子どもの心身を育てる園として人気です。
年間行事が豊富なので、日々のイベントを楽しみにしながら通園できる環境となっています。
一時預かり事業にも力を入れており、保護者のバックアップもおこなっています。
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