長崎県諫早市にある諫早市立小野中学校について！周辺の家賃相場も解説

引っ越し先を検討する場合、将来子どもが通う学校の特徴について調べておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。
また、学校周辺にある賃貸物件の家賃相場も気になりますよね。
そこで今回は、長崎県諫早市にある諫早市立小野中学校の概要と特徴、学校周辺の賃貸物件の家賃相場について解説します。
長崎県諫早市にお住まいをご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

長崎県諫早市にある諫早市立小野中学校の概要

まずは、長崎県諫早市にある諫早市立小野中学校がどのような学校なのか、その概要として、学校の校訓や教育目標、沿革、周辺環境について解説します。

諫早市立小野中学校の概要①校訓

諫早市立小野中学校は、「自主」「積極」を校訓に掲げています。
一人ひとりが夢や希望に向かって努力できる学校にすること、そして課題に対して自分で考え改善しようとする力の育成を目指しています。

諫早市立小野中学校の概要②教育目標

諫早市立小野中学校の教育目標は、「自他を認め、ともに高め合う生徒の育成」です。
具体的な内容として、以下のようなことを掲げています。

●生徒の「夢・憧れ・志」の実現を目指し、熱意を持って生徒の支援にあたる
●職員間の目標の共有を図り、連携・協力して指導に努める
●教師自らが研究と修養に励み、生徒の学力向上に資する指導力の向上に努める
●節度ある生活態度と望ましい道徳観を一人一人の生徒に身につけさせる
●生徒の健康保持と体力増進を図り、安全対策に関する意識を高めさせる

この5つを大切にし、生徒を支える教師としての行動の指針を学校全体で共有しています。

諫早市立小野中学校の概要③沿革

諫早市立小野中学校は、昭和22年に宗方町にて開校しました。
この年は学制改革がおこなわれた年で、諫早市立小野中学校は諫早市小野国民学校の初等科が改組され発足した新制中学校です。
昭和32年に起きた諫早水害では、甚大な被害を受けましたが、昭和38年に現在の地に新校舎を建設しました。
その後、体育館やプール、校門などが整備され、定期的な改修工事をおこないながら環境を整えてきました。
開校以来78年、学校としての評価を高めており、多くの卒業生が巣立っています。

諫早市立小野中学校の概要④周辺環境

諫早市立小野中学校は、諫早市の中心部から少し離れた地域に位置し、学校のうしろには「金比羅山」があります。
学校の前方には穀倉地帯が広がり、自然に恵まれた環境で落ち着いた学校生活を送れます。
鉄道や高速道路などの交通網が整備されている地域で、市街地へのアクセスも便利な立地です。

●所在地：長崎県諫早市小野町1320-1
●アクセス方法：島原鉄道「干拓の里駅」より徒歩約5分

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長崎県諫早市にある諫早市立小野中学校の特徴

次に、諫早市立小野中学校の特徴について解説します。

諫早市立小野中学校の特徴①グランドデザイン

諫早市立小野中学校では、以下の3つを柱としたグランドデザインを掲げています。

●目指す生徒像
●目指す学校像
●目指す教師像

それぞれの内容について、順番に解説します。
目指す生徒像
諫早市立小野中学校では、「知」「徳」「体」をモットーに、以下のような生徒の育成を目指します。

●知…対話や議論をとおしてともに考えながら学ぶ生徒
●徳…他者や地域のために自主的に行動できる生徒
●体…積極的に体力づくりができる生徒

このような生徒を育成することを目標に、学校や教師がどのような環境を整え生徒をサポートするかを考え、日々生徒と向き合っています。
目指す学校像
諫早市立小野中学校では、目標に向かい明るく、楽しく生徒が学べるような活気のある学校を目指しています。
また、個人として、また集団として清潔で礼儀正しく過ごせる節度ある学校であることも目標の1つです。
さらに、地域との連携を大切にし、責任感のある言動で信頼される学校を目指しています。
目指す教師像
諫早市立小野中学校が目指す教師像として、以下の3つを掲げています。

●生徒を理解し、ともに成長する
●自らを高めて自己研鑽に励む
●豊かな創造性を持って行動する

このように、諫早市立小野中学校では、生徒とともに認め合う存在となり、指導力の向上だけでなく、教育活動の工夫と改善ができる教師を目指しています。

諫早市立小野中学校の特徴②いじめ問題への取組

諫早市立小野中学校では、校長や教頭、生徒指導主事、いじめ・不登校担当教員、学年主任、担任などで構成するいじめ対策委員会を設置し、いじめの防止などに関する措置をおこなっています。
いじめ防止のための具体的な対策は、いじめに関するアンケートの実施やインターネットなどに対する情報モラルの育成、配慮が必要な生徒が抱える課題に対する認識の共有などです。
また、生徒間の人間関係を把握し、生徒が相談しやすい環境をつくるなどしていじめの早期発見に努めています。
いじめが発生した場合には、詳細な事実確認をおこなったうえで、学校全体で組織的に対応できる環境を整えています。

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諫早市にある諫早市立小野中学校周辺の家賃相場

諫早市にある諫早市立小野中学校に子どもを通わせることを検討するにあたって、どの地域が通学区域になるのか事前に確認しておきたいですよね。
また、最寄り駅周辺の賃貸物件がどれくらいの家賃なのか、相場についても事前にチェックしておく必要があります。
そこで最後に、諫早市立小野中学校の通学区域や、最寄り駅周辺にある賃貸物件の家賃相場について解説します。

諫早市立小野中学校の通学区域

諫早市立小野中学校の通学区域は、赤崎町、黒崎町、小野町、小野島町、川内町、長野町、宗方町および中央干拓です。
諫早市立小野小学校を卒業した児童が入学することになります。

最寄り駅周辺にある賃貸物件の家賃相場

諫早市立小野中学校の最寄り駅は、島原鉄道「干拓の里駅」です。
「干拓の里駅」周辺の家賃相場を、間取り別にご紹介します。
二人暮らし向けの間取り
カップルや新婚のご夫婦、子どもが小さいご家庭におすすめの間取りは、2DKや2LDKです。
2DKの家賃相場は約5万4,000円で、リビングがある2LDKは約5万9,000円になります。
二人暮らし向けの物件は数がそれほど多くありませんが、いずれも駅から徒歩10分以内のところにあるため、市街地への通勤・通学に便利です。
ファミリー向けの間取り
ファミリー層に人気がある、3DKの間取りの家賃相場は約4万5,000円です。
駅近の物件は高いというイメージを持つ方もいらっしゃるかと思いますが、築年数が古いため家賃が安くなっている物件もあります。
ただし、ファミリー向けの間取りの物件も、数が多くありません。
空き物件があるうちに、契約を検討することをおすすめします。
島原鉄道沿線のほかの駅と比較しても、家賃相場にそれほど差はないため、子どもが諫早市立小野中学校に通学する場合は学校から近い「干拓の里駅」周辺がおすすめです。

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まとめ

諫早市にある諫早市立小野中学校は、自然を身近に感じながら落ち着いた学校生活を送れるすばらしい環境にある学校です。
グランドデザインとして、目指す「生徒像」「学校像」「教師像」の3つの柱を掲げ、「知」「徳」「体」を総合的に育成する教育をおこなっており、いじめ防止対策にもしっかり取り組んでいます。
最寄り駅は島原鉄道「干拓の里駅」で、駅周辺には一人暮らし向け、二人暮らし向け、ファミリー向けの賃貸物件が点在しているため、家族構成に合わせてすてきな物件を見つけてくださいね。