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長崎市の北部に位置する長崎県西彼杵郡時津町は、自然と都会の利便性が調和したエリアです。
住みやすさに定評があり、人口は増加傾向にあります。
しかし、安心して暮らすためには、日常における住み心地だけでなく、突然の事故や病気などへの配慮も必要です。
そこで今回は、長崎県西彼杵郡時津町の医療機関であるひなみこどもクリニックについてご紹介します。
長崎県西彼杵郡時津町への居住をご検討中の方は、ひなみこどもクリニックの概要や診療、病児保育室について把握し、ぜひ今後のご参考にしてみてください。
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長崎県西彼杵郡時津町にあるひなみこどもクリニックの概要
子どもは大人に比べて病気にかかったり、ケガをしたりする頻度が高いため、安心して通院できるクリニックをあらかじめ把握しておくことが大切です。
ここでは、長崎県西彼杵郡時津町にあるひなみこどもクリニックの概要についてご紹介します。
開院したのはいつ？
ひなみこどもクリニックは、長崎県西彼杵郡時津町のなかでも日並郷に位置しています。
2020年12月3日に開院したばかりの比較的新しい病院です。
子どもの健康や発達、子育てなどについて気軽に相談できる病院を目指して誕生しました。
エリア内には小児科が少ないなか、このような気軽に相談できる場所があると子育てがしやすく、助かりますね。
外来対応医療機関に指定されている
長崎県西彼杵郡時津町にあるひなみこどもクリニックは、長崎県から「外来対応医療機関」に指定されています。
外来対応医療機関とは、新型コロナウィルスを含む発熱患者への対応が可能な医療機関のことです。
新型コロナウィルスの発生以降、発熱に対して敏感にならざるを得ない状況が続いています。
とくに子どもはちょっとしたことで熱を出すケースが多いなか、新型コロナウィルスの可能性があれば、すぐに受診できない心配があります。
しかし、ひなみこどもクリニックなら新型コロナウィルスにも対応してもらえるため、発熱したら迷うことなく相談することが可能です。
そのため、子どもが発熱した場合でも、対応可能な病院を探す手間をかけずにエリア内で受診できて安心です。
アクセス方法
長崎県西彼杵郡時津町のひなみこどもクリニックは、時津北児童館や時津北コミュニティーセンター、パワーコメリなどが近くにある立地です。
どちらかというとバス移動がしにくいエリアですが、徒歩圏内にバス停があり、いざというときは自動車以外の交通手段も利用できます。
駐車場と同じ敷地内に院外薬局があるため、自動車で来院した際も移動せずに利用できて便利です。
●所在地：長崎県西彼杵郡時津町日並郷1303-7
●開院時間：8:15～12:00（受付11:30まで）／14:00～18:30（受付17:30まで）
●休診日：木曜・土曜午後、日曜日、祝日
●アクセス方法：長崎バス「火篭（ひごもり）」より徒歩1分
●駐車場：あり（14台）
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長崎県西彼杵郡時津町にあるひなみこどもクリニックの診療内容とは？
子どもの病気の症状は多岐にわたるため、どのようなケースに受診できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、長崎県西彼杵郡時津町にあるひなみこどもクリニックの診療内容についてご紹介します。
一般外来
一般的に小児科では、子どもの病気全般に対応してもらうことが可能です。
発熱、咳、鼻水、嘔吐下痢、発疹などの症状が見られれば、一般診察が受診できます。
ひなみこどもクリニックでは、上記のような子どもによく見られる症状でも適切な治療をおこなうため、各種検査をおこなっています。
できるだけ入院しない治療をするため、点滴室での点滴もできる体制です。
一般診察の予約は診察希望時間の30分前まで可能なため、急な来院の際も利用しやすいでしょう。
一般外来では、ほかに予防接種や乳幼児健診に対応しており、予防接種の適切な時期や健診内容に対する相談なども可能です。
感染面に配慮して一般診察とは別の待合室が設けられているのも嬉しいポイントと言えます。
特別外来
長崎県西彼杵郡時津町にあるひなみこどもクリニックには、特別外来があります。
小児神経外来、小児アレルギー外来、その他慢性疾患外来に分かれており、専門的な治療を受けることも可能です。
小児神経外来では、熱性けいれんやてんかんなどのけいれん性疾患、頭痛、脳性麻痺や発達障害などの症状が見られる場合に専門施設とも連携をとりながら対応してもらえます。
在籍している医師は小児神経やてんかんの専門医のため、安心して治療を進められのも嬉しいポイントです。
小児アレルギー外来では、喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーの相談にのってもらえます。
その他慢性疾患外来では、便秘や学校検尿異常などの心配な症状を継続的に診察しており、サポートを受けながら改善を目指せる環境です。
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長崎県西彼杵郡時津町にあるひなみこどもクリニックの病児保育室
長崎県西彼杵郡時津町のひなみこどもクリニックでは、病児保育室の利用が可能です。
とくに時津町では大型商業施設や工業団地があり、求人が多い傾向にありますが、引っ越し後の就職で子どもの急病を心配されている方も安心です。
ここでは、ひなみこどもクリニックの病児保育室についてご紹介します。
病児保育室Hinamicco（ひなみっこ）の対象は？
ひなみこどもクリニックの病児保育室Hinamiccoを利用するためには、原則として次の条件を満たす必要があります。
●時津町・長与町に居住している小学校3年生以下または保育園や幼稚園に通園している子ども
●入院治療が不要な病気中または病気の回復期であり、集団生活が送れない
●保護者の仕事の都合により家庭で看病できない
なお、時津町・長与町以外に居住している方でも条件を満たせば利用できますが、自治体による委託事業のため、時津町・長与町の方の利用が優先です。
開室は病院に準じ、午後休診の木曜日と土曜日は休みのため、注意しましょう。
病児保育室Hinamiccoの雰囲気
病児保育室Hinamiccoは、白と黄色を基調とした明るい雰囲気の保育室です。
ひなみこどもクリニックの2階にあります。
2つに仕切ることが可能な保育室と2つの隔離室があり、隔離室には専用のトイレも完備しています。
1日の預かり定員は3名のため、感染症などにも対応できる環境です。
ただし、新型コロナウィルスの流行状況により定員数は前後する場合があることを覚えておきましょう。
どの部屋にも換気システムや空気清浄機があるため、安心して預けられます。
病児保育室Hinamiccoの利用の流れ
病児保育室Hinamiccoは、次の3ステップで利用できます。
●病児保育の利用前に「病児保育事業利用登録書」をひなみこどもクリニックへ提出
●WEB予約システムで病児保育室を予約
●利用日にひなみこどもクリニックを受診してから入室
町役場やホームページから入手できる病児保育事業利用登録書は、1年に1回（9月更新）提出する必要があります。
本来であれば利用のたびに申請書の提出が必要ですが、ひなみこどもクリニックなら予約システムの問診を入力することによって申請書の提出が不要になるため、便利です。
新型コロナウィルスの流行状況によっては、入室前に検査をおこなう可能性があります。
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まとめ
ひなみこどもクリニックは、2020年に開院したばかりの新しい病院です。
外来対応医療機関に指定されているため、発熱時も安心して受診できるでしょう。
一般的な病状のほか専門性の高い病状についても診察してもらえます。
病児保育室の利用手続きも簡易的で共働き家庭が利用しやすいメリットもあります。
医療機関に関して心配することなく、長崎県西彼杵郡時津町で充実した生活を送ってみませんか。
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