住宅ローンの返済は延長可能?手続きの注意点も解説

不動産コラム【売買】

【6月2週目 編集中】住宅ローンの返済は延長可能?手続きの注意点も解説

マイホームの購入をご検討されるなかで、「もし将来的に収入が減って住宅ローンの返済が苦しくなったらどうしよう」と不安に感じてお困りではありませんか。
万が一の事態が起きた際には、金融機関に相談して、返済期間を延長するという対処法が残されています。
本記事では、住宅ローンの返済期間を延長するための条件や手続きの方法をはじめ、延長が認められないケースや事前に把握しておくべき注意点について解説します。
将来の返済に対する不安を解消し、安心してマイホームのご購入をご検討の方は、ぜひご参考になさってくださいね。

住宅ローンの返済期間は延長可能?

住宅ローンの返済期間は延長可能?

住宅ローンの返済計画を変更する際には、主に条件変更という方法があります。
まずは、住宅ローンの返済期間延長の可否や条件、方法について解説していきます。

相談による延長の可否

住宅ローンの返済期間は、金融機関へ早めに相談することで見直せる場合があります。
返済が長期にわたる以上、途中で家計の状況が変わり、当初の計画が合わなくなることもあります。
その際に用いられる代表的な方法が、返済期間を延ばす条件変更です。
期間を延長すると、残りの元本をより多くの回数で分けて支払えるため、毎月の負担を抑えやすくなります。
状況によっては、一定期間は元金を据え置き、利息を中心に支払う方法を案内されることもあるでしょう。
無理が出る前に相談しておけば、今の暮らしに合った返済計画へ見直しやすくなります。

延長が認められる条件

返済期間の延長は、申し出れば必ず認められるものではなく、金融機関が納得できる事情を示す必要があります。
たとえば、勤務先の事情による収入減少や、病気による休職などは相談対象になりやすい理由です。
また、ご家族の治療費や教育費が一時的に増え、家計が圧迫される場合も考慮されることがあります。
あわせて見られるのは、負担が軽くなれば今後も返済を続けられるかどうかという点です。
そのため、収入回復の見込みや再就職の予定、毎月支払える金額などを伝える姿勢が欠かせません。
一方で、浪費や計画性のない借り入れが原因の場合は、認められにくい点に注意しましょう。

延長申請の手続きの流れ

延長申請は、支払いが遅れる前に、金融機関の窓口へ相談するところから始まります。
まずは現在の収入や家計の内訳、返済が難しくなった理由を整理して説明することが大切です。
そのうえで、給与明細や源泉徴収票、必要に応じて診断書などの書類を提出し、審査を受けます。
金融機関は、提出内容をもとに返済継続の見込みを確認し、認められれば条件変更契約へ進む流れです。
手続きの途中では事務手数料がかかる場合もあるため、事前に有無や金額を確かめておくと安心でしょう。
契約が完了すれば、新しい返済期間に沿った支払いへ切り替わり、家計を立て直しやすくなります。

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住宅ローン返済期間の延長ができないケース

住宅ローン返済期間の延長ができないケース

前章では、基本的に延長は可能であると解説しましたが、条件によっては認められないケースもあります。
ここでは、住宅ローンの延長ができないケースについて解説します。

最長借り入れ期間の超過

住宅ローンには、商品ごとに最長借り入れ期間が決められており、その上限を超える延長は原則としてできません。
一般的には35年が目安とされることが多く、当初から上限まで借りている場合は注意が必要です。
たとえば、35年で契約しているローンを38年や40年へ延ばすことは、基本的に認められない仕組みです。
一方で、25年や30年で借りているなら、上限年数までの範囲で調整できる可能性はあります。
ただし、規定内であっても必ず希望通りの年数になるとは限らず、審査結果によって判断されます。
まずは契約書や商品概要を確認し、ご自身のローンの最長年数を把握しておくことが大切です。

完済時年齢の制限超過

返済期間の延長では、最終的な完済時年齢が、金融機関の基準内に収まるかどうかも大きなポイントになります。
多くの金融機関では、完済時年齢を80歳前後としているため、その年齢を超える計画は認められにくい傾向です。
たとえば、55歳の方がさらに30年の延長を希望すると、完済時が85歳となり条件外になる可能性があります。
そのため、月々の負担を軽くしたい場合でも、年齢制限の範囲内で現実的な年数を考える必要があります。
この基準は、将来の収入低下や健康面の変化も踏まえて設けられているため、軽く見ないことが大切です。
目先の支払いだけでなく、完済までの道筋を含めて計画を見直していきましょう。

返済の長期滞納がある

すでに、返済の長期滞納が起きている場合は、返済期間の延長相談が難しくなることがあります。
条件変更は今後も返済を続けるための見直しであり、金融機関との信頼関係が前提になるためです。
事前の連絡がないまま滞納が続くと、新たな条件での見直しに応じてもらいにくくなります。
督促への対応が遅れるほど相談の余地は狭まり、柔軟な提案も受けにくくなるでしょう。
そのまま放置すると、分割返済の権利を失ったり、法的手続きへ進んだりする恐れもあります。
そのため、支払いに不安を覚えた段階で早めに相談を始めることが、選択肢を残すうえで重要です。

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住宅ローンの返済期間を延長する際の注意点

住宅ローンの返済期間を延長する際の注意点

ここまで、延長できないケースなどを解説しましたが、延長できる場合でもリスクについてはおさえておきましょう。
最後に、住宅ローンの延長をする際の注意点について、解説していきます。

総返済額と利息の増加

返済期間を延ばすと毎月の支払いは軽くなりやすい一方で、利息を負担する期間が長くなる点に注意が必要です。
月々の家計に余裕が出ても、最終的な総返済額は、当初より増えるケースが少なくありません。
住宅ローンは借り入れ額が大きいため、延長が数年でも利息差が広がりやすい傾向があります。
また、条件変更の際に適用金利が見直され、想定より負担軽減の効果が小さくなる場合もあります。
目先の返済額だけで判断すると、後から総額の重さを感じることもあるでしょう。
毎月の支払額とあわせて、完済までにいくら支払うのかを事前に確認しておくことが大切です。

老後生活への負担増加

返済期間が延びると完済時期も後ろへずれるため、老後の生活設計へ影響が及ぶ可能性があります。
定年後は現役時代より収入が下がることが多く、同じ返済額でも負担感が強まりやすくなります。
たとえば、65歳で完済する予定が75歳へ延びると、年金生活のなかで返済を続ける形になりかねません。
老後には医療費や介護費、自宅の修繕費など、別の支出に備える必要も出てきます。
そのため、今の返済負担を軽くするだけでなく、将来の暮らしまで見据えて検討する視点が欠かせません。
余裕が出たときの繰り上げ返済も視野に入れながら、無理のない資金計画を考えていきましょう。

審査の発生と各種手数料

返済期間の延長では改めて審査がおこなわれるため、希望した内容がそのまま認められるとは限りません。
審査では、現在の収入や家計収支、これまでの返済状況などが総合的に確認されます。
そのため、事情を口頭で伝えるだけでなく、必要書類を整えたうえで現実的な返済計画を示すことが大切です。
また、手続きには事務手数料や契約書に必要な印紙代など、費用がかかる場合があります。
保証会社を利用している場合は、延長年数に応じた追加保証料が必要になることもあるでしょう。
なお、審査日数や費用の内容は金融機関ごとに異なるため、相談時にあわせて確認しておくと進めやすくなります。

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まとめ

住宅ローンの毎月返済が厳しいときは、収入減少などの理由を添え、延滞前に金融機関へ相談すれば、審査通過で期間延長が可能です。
ただし、35年ほどの最長借り入れ期間や80歳前後の完済年齢を超える場合、または長期滞納がある場合は原則として認められません。
延長できても、利息による総返済額の増加や老後負担の重さ、審査や手数料の発生があるため慎重な計画が必要です。

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株式会社ヘヤミセ

長崎市 / 諫早市 / 大村市を中心に地域に密着したサービスを展開し、住まいに関するご相談に親身かつ誠実に対応しています。
不動産は生活の土台となる存在だからこそ、一人ひとりのニーズに寄り添うご提案を大切にしています。

■強み
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